北投文物館
前回、228のKIMONOBIJINのイベントで知り合った方からお誘いを受け
4月7−8日に行われた小京都初春和服慶典に参加してきました。
台北からMRTで40分の温泉地として有名な「新北投」
ここからタクシーで10分の山の中にある”北投文物館”
初めてきたのですが立地はとても素敵で、まるで日本に迷い込んだような・・・
着物のステージショーがあると期待して行ったのですが、
遅刻して行ってしまったのと、内容を把握できていなかったので残念ながらわたし的にはあまり楽しくなかったな・・・という感じを受けました。
ショーはこんん感じ⬇︎
真ん中に写っておられる男性の方が今回のゲスト
和服デザイナーとして、ニューヨークでも活動をしている野村直樹先生だそうです。
今回、なぜ楽しくなかったのかといえば、ショーで立っているモデルさんが原因でした。
こんなに立派なところで行われるのだからもっと勉強になるものかと期待して行ったのですが、まだ仕立て前の着物というせいもあってなのか、美しくなかったのです。
着物警察というのが最近では話題になっていて、わたしも着物はもっと自由で楽しくあるべきと考えているのでカジュアルに普段着の一部として着ています。
(和服のコスプレは好きではない方)
でも、目に余るか目に余らないかぐらいはわかります。
モデルさんが来ている着物は台湾元で30万元くらいするものもあるんだとか。
せっかくのショーなのに、せっかくのお高い着物なのに・・・とわたしの中で納得できず。
全体的に残念です。
さて、当日の内容を把握できていなかった訳ですが、実は茶道体験も別室でありました。
別館にて野村先生が直接販売する着物売り場みたいなものもありました。もちろん価格は呉服屋さん並みの相場でした。
本日のコーデ
正絹の袷・・・シンエイ
名古屋帯・・・シンエイ
梅の刺繍が気に入って買ったのですが、なかなか着る機会がなかったので半年越えの初通しでした。裾除けが水色ってもの気に入ってます❤︎